入口が違っても、つながる先は同じ
ChatGPTやGemini、Claudeといった主なAIには、入口が複数あります。ブラウザ(インターネットを見るソフト)で公式サイトを開く方法。スマホに公式アプリを入れる方法。パソコン用の専用アプリを入れる方法。
どの入口から入っても、つながる先のAIは同じです。会話の履歴も、同じアカウントで入れば共通で見られるのがふつうです。だから「どれが正解か」は、性能の問題ではありません。
選び方は、自分が毎日開く場所
答えはあっけないです。自分が毎日開く場所に置くのが正解です。一日中パソコンの前にいる人はブラウザのお気に入りに。移動が多い人はスマホのアプリに。書類仕事の合間に使う人はパソコンのアプリに。道具は、手が届く場所にあるものだけが使われます。
会社で揃えるなら、細かく決めすぎないことです。事務所の人はブラウザ、現場や外回りの人はスマホのアプリ、と大まかに決めておけば十分です。入口の違いで教育をやり直す必要はありません。
気をつけるのは、偽物だけ
ひとつだけ注意があります。アプリストアや検索結果には、有名なAIに名前や見た目を似せた別物のアプリが混ざっていることがあります。中には課金だけさせるものもあります。会社のスマホに入れるアプリを従業員それぞれの判断に任せている場合は、ここが一番の注意どころです。
避け方は単純で、いつも公式サイトから入ることです。アプリも、公式サイトに置かれた案内のリンクからストアに進むのが安全です。
これは何を意味しないか
入口がいくつもあることは、全部を用意しなければいけないという意味ではありません。ひとつで十分です。増やすのは、使う場面が増えてからで間に合います。
明日できる小ささ
いま使っているAIの入口を、自分が一日で一番よく見る画面(スマホのホーム一列目、ブラウザのお気に入りの先頭)に移動してみてください。置き場所を変えるだけで、使う回数は変わります。