「AIコンサル」と検索して、なんとなく身構えた。その感覚は、間違っていません。むしろ、正しく働いています。
新しくて、よく分からなくて、しかもお金の話がついてくる。この三つが揃うと、人は警戒します。当然です。AIという言葉が出てきてまだ日が浅く、相場も決まっていない。だから「よく分からないまま、高い金額を言われるのでは」という不安は、防衛本能として正確です。
怪しさは、どこから来るのか
怪しく感じる相手には、だいたい共通点があります。
ひとつ、むずかしい言葉で煙に巻く。横文字とカタカナを並べて、こちらが質問しづらい空気を作る。本当に分かっている人は、ふだんの言葉で話せます。むずかしく聞こえるのは、中身が薄いか、こちらを置いていきたいかの、どちらかです。
ふたつ、不安をあおる。「今やらないと乗り遅れる」「周りはもう始めている」。急かす言葉が出てきたら、一歩引いていい。本当に必要なものは、急かさなくても必要です。
みっつ、効果を言い切る。「これで業務が半分になります」と数字で断言する。やってみないと分からないことを言い切る相手は、できない約束をしています。
見分け方は、たった一つ
細かいチェックリストより、確かな方法があります。分からないことを、その場で質問してみる。 そして、その答えが分かりやすいかどうかを見る。
質問に対して、また別のむずかしい言葉が返ってきたら、合っていません。逆に、こちらが「なるほど」と言える言葉で返してくれるなら、その人は中身を持っています。むずかしいことを、やさしく話せる。これは知識がある人にしかできないことです。
断れる相手かどうか
もう一つ、簡単な見分け方があります。「合わなければ断っていい」と、先に言ってくれるか。 売ることが目的の相手は、断られたくないので、その逃げ道を用意しません。逆に、最初から「話してみて違うと感じたら、断ってください」と言える相手は、続けてもらうこと自体を目的にしていません。
警戒は、解かなくていいんです。警戒したまま、一度だけ話してみる。それで見分けがつきます。私たちも、最初の相談は無料にしています。確かめるための時間だからです。あなたの会社に本当に合うかどうかを、警戒したまま確かめてください。
明日できる小ささ
今日は、何も契約しなくていい。ただ、気になっている相手がいるなら、一番素朴な疑問をひとつ用意しておく。「うちみたいな小さい会社でも意味がありますか」でいい。その答えが分かりやすいかどうか。それだけで、相手の中身はだいたい見えます。
AIのことで困ったら、まずは気軽に相談してください。社外CTO・継続伴走のページに、私たちが何をする人なのかを、かみくだいて書いています。