お店のSNSを始めてみたものの、すぐに更新が止まってしまう。よくある話です。理由ははっきりしていて、毎回「何を書こう」で悩み、「どう書こう」でまた悩むから。一回の投稿に三十分かかれば、忙しい日には後回しになる。そして気づけば、最後の投稿が一か月前になっている。
SNSが続かないのは、ネタ出しと文章づくりという二つの負担が、毎回のしかかるからです。この二つを軽くできれば、続けられる可能性が上がります。
ネタは、AIに出してもらう
何を書こうで止まるなら、AIにネタを出してもらえばいい。「うちは○○というお店です。SNSの投稿ネタを十個提案してください」と頼む。すると、季節の話題、商品の紹介、お店の裏側など、切り口がいくつも返ってきます。
全部使う必要はありません。「これは使えそう」というものを選ぶだけで、悩む時間がなくなる。ゼロから考えるより、選ぶほうがずっと楽です。
下書きも、頼んでしまう
ネタが決まったら、文章も下書きしてもらう。「この商品を紹介する投稿を、親しみやすい感じで書いて」。返ってきた下書きを、自分の言葉に直して投稿する。
- お店らしい言い回しに、少し直す
- 嘘や大げさな表現がないか確かめる
- 写真は自分で撮る。ここは人にしかできない
AIが下書き、人が仕上げ。この分担なら、一回の投稿が五分で終わります。
毎日でなくていい
毎日投稿しようとすると、それ自体が重荷になって続きません。週に一回でも、二週に一回でも、止まらないことのほうが大事です。AIでネタと下書きの負担が消えれば、その「止まらない」が現実的になります。無理のないペースを、自分で決めればいい。
自分の色を、残す
AIに任せきると、どこか他人行儀な投稿になります。最後に自分の言葉を一言足すだけで、ぐっとお店らしくなる。AIは下ごしらえ、味付けは自分。そう考えると、SNSとの付き合い方が楽になります。
明日できる小ささ
AIに「うちのお店の投稿ネタを五個出して」と頼んでみる。出てきたネタを眺めるだけで、「これなら書けそう」というものが見つかるはずです。発信を続ける仕組みは、AI導入支援でも一緒に考えます。