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使うときのことば

オプトアウト

簡単にいうと


「使わないでください」と自分から申し出る方式のことです。AIの文脈では、入力を学習に使われない設定を自分でオンにすることを指します。

誤解しがちなこと


初期設定のままなら学習に使われうる、というサービスがあります。「何も設定していない=守られている」ではなく、「設定を確認した=守られ始める」です。設定画面の場所はサービスごとに違うので、契約しているサービス名と一緒に調べてください。

詳しく説明すると


オプトアウトとは、「使われるのを断る手続き」のことです。英語でopt outは離脱するという意味。AIの文脈では主に、自分が入力した内容を開発元がAIの学習に使うことを、設定で断ることを指します。

前提から説明します。AIサービスの中には、利用者の入力内容をAIの改善、つまり次の学習の材料に使う設定が初期状態でオンになっているものがあります。そのままでも日常の雑談なら実害は考えにくいのですが、仕事の文書や顧客の情報を入れるとなると話が別です。そこで用意されているのが、学習への利用を断る設定、オプトアウトです。

言葉の作りも覚えておくと便利です。対になる言葉がオプトイン(自分から同意して参加する)。初期状態が「使われる」で断る手続きが要るのがオプトアウト方式、初期状態が「使われない」で同意して初めて使われるのがオプトイン方式です。この区別は、AIに限らずメール配信や広告の設定でも同じ意味で使われています。

実務の手順は三段です。まず、使っているサービスの設定画面で、データやプライバシーの項目を開き、学習への利用に関する項目を探す。次に、業務で使うアカウントはその設定をオフにする。最後に、社内ルールに「業務利用は学習オフの設定で」と一行書く。なお法人向けプランでは、そもそも学習に使わない契約が標準なので、この手続き自体が不要になります。

ひとつ正直な注意を。オプトアウトは「学習に使われない」ための設定であって、入力データが開発元のサーバーへ送られること自体は変わりません。送り先とデータの扱いを規約で確かめる話は、それとして残ります。設定ひとつで全部が解決するわけではなく、対策の一枚目だと捉えてください。

関連語: 「学習」 「利用規約」 「法人向けプラン」

最初の一歩

まずは、お話を聞かせてください。

売り込みはしません。お話ししてみて合わないと感じたら、断ってください。

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